プロ野球・ロッテのブライアン・サモンズ投手とタイロン・ゲレーロ投手が28日に来日しました。

サモンズ投手は、昨季MLB・タイガースでメジャーデビューを果たし、6試合に登板し、27回1/3を投げ、1勝1敗、防御率3.62の成績を残しています。

サモンズ投手は球団を通じて「来日して、とても興奮しています。私の強みは、さまざまな球種（フォーシーム、カーブ、スライダー、スプリッター）をストライクゾーンに投げ分けられることだと思っています。ピッチングの組み合わせで打者のタイミングを外すことができる点が、自分の強みだと考えています。そんな自分の強みを生かして、素晴らしいシーズンになるように、そして優勝を目指して頑張ります！」とコメントしています。

さらに同日に来日したゲレーロ投手は、今季から3年ぶりとなるロッテに復帰。昨季はMLBのマイナーで33試合に登板し、3勝3敗、防御率5.70の成績でした。

ゲレーロ投手は「大好きな日本、そしてマリーンズにまた戻ってくる事ができ本当に嬉しく興奮しています。私のこれまでのMAXは167キロなので、来年はマリーンズファンの皆さんの前で自己最速の168キロを投げて打者を抑え、チームの優勝に貢献出来るよう頑張ります」と意気込みました。