「自分を奮い立たせる」ダウン更改のDeNA・佐野恵太 98年以来のVへ「3割・20本は最低ライン」
来季への意気込みを語ったDeNA・佐野恵太選手
プロ野球・DeNAの佐野恵太選手は18日、契約更改交渉に臨み、1500万円ダウンの推定1億5500万円でサインしました。
キャプテン4年目となった今シーズンは1番打者として開幕戦にスタメン出場。しかし、春先から調子が上がらず本来の打撃ができなかった佐野選手。打率.264、13本塁打、65打点とレギュラーに定着した20年以降で打率・ホームラン・打点がワーストの成績に終わりました。
さらにシーズン終盤の9月30日ヤクルト戦で右有こう骨を骨折し、そのままシーズン終了。広島とCS本拠地開催がかかる2位争いをしていましたが、0.5ゲームで惜しくも3位に終わり、CSファーストステージでも広島に敗れました。
悔しいシーズンとなった佐野選手は「全ての数字が物足りないですし、何一つ納得のいく数字は残せなかった。終盤にはケガもあり、クライマックスシリーズにも出場できなかった。シーズン序盤から最後の最後まで悔しい思い。チームに迷惑をかけてしまった」と振り返りました。
来シーズンからは牧秀悟選手にキャプテンを引き継ぐ佐野選手。キャプテン最後のシーズンは優勝争いを演じるも、最後は優勝した阪神に12ゲーム差をつけられ、98年以来の優勝とはなりませんでした。「今シーズンは僕が打てなかったからに尽きる。自分を奮い立たせて叱咤しながら頑張りたい」と来季を見据えました。
20年に首位打者、22年に最多安打のタイトルを獲得したバットマンは、優勝のためには自らの打撃がカギを握ると自覚しています。「毎年キャリアハイを目指してるので、今まで残してきたシーズンの成績は超えていきたいですし、打者として3割・20本のラインは最低ラインとして超えていきたい」と力強く目標を語りました。
キャプテン4年目となった今シーズンは1番打者として開幕戦にスタメン出場。しかし、春先から調子が上がらず本来の打撃ができなかった佐野選手。打率.264、13本塁打、65打点とレギュラーに定着した20年以降で打率・ホームラン・打点がワーストの成績に終わりました。
さらにシーズン終盤の9月30日ヤクルト戦で右有こう骨を骨折し、そのままシーズン終了。広島とCS本拠地開催がかかる2位争いをしていましたが、0.5ゲームで惜しくも3位に終わり、CSファーストステージでも広島に敗れました。
悔しいシーズンとなった佐野選手は「全ての数字が物足りないですし、何一つ納得のいく数字は残せなかった。終盤にはケガもあり、クライマックスシリーズにも出場できなかった。シーズン序盤から最後の最後まで悔しい思い。チームに迷惑をかけてしまった」と振り返りました。
来シーズンからは牧秀悟選手にキャプテンを引き継ぐ佐野選手。キャプテン最後のシーズンは優勝争いを演じるも、最後は優勝した阪神に12ゲーム差をつけられ、98年以来の優勝とはなりませんでした。「今シーズンは僕が打てなかったからに尽きる。自分を奮い立たせて叱咤しながら頑張りたい」と来季を見据えました。
20年に首位打者、22年に最多安打のタイトルを獲得したバットマンは、優勝のためには自らの打撃がカギを握ると自覚しています。「毎年キャリアハイを目指してるので、今まで残してきたシーズンの成績は超えていきたいですし、打者として3割・20本のラインは最低ラインとして超えていきたい」と力強く目標を語りました。