【センバツ2日目】東邦、作新学院、英明が初戦突破 鳥取城北、大分商、智弁和歌山は敗退
第95回記念選抜高等学校野球大会2日目。3試合が行われ、東邦が2回戦進出。作新学院、英明が3回戦進出を決めました。
◆東邦6-3鳥取城北
去年秋の東海大会を制している東邦(愛知)は2回に8番藤江壮太選手のタイムリーで先制。4回には4連続安打とスクイズで3点を追加します。投げては宮國凌空投手、山北一颯投手、岡本昇磨投手の継投で鳥取城北(鳥取)打線をヒット4本に抑え、逃げ切りました。
◆作新学院8-6大分商
作新学院(栃木)は2回、上野飛馬選手と東海林智選手のタイムリーで4点を奪うことに成功。その後、1点差に詰められるも7回には3点を追加。9回、大分商(大分)の追い上げで2点を失うも、リードを守り切り勝利しています。
◆英明3-2智弁和歌山
1-1で迎えた8回、英明(香川)は8回2アウト1、2塁から5番中浦浩志朗選手がレフト前へのタイムリー。さらに送球がランナーに当たりその間に1塁ランナーも生還し2点を勝ち越します。1点リードの9回には、2アウト3塁のピンチを迎えますが、3番手百々愛輝投手が空振り三振でしのぎゲームセット。智弁和歌山(和歌山)との接戦を制し、3回戦進出をきめています。