【欧州CL】ベスト4出そろう ドイツ勢2チームが準決勝へ 冨安健洋擁するアーセナルは敗退
■レアル・マドリード 4PK3 マンチェスター・シティ
1stレグを3-3の同点で終えた両チーム。試合は前半12分、レアル・マドリードのビニシウス選手のクロスにロドリゴ選手が合わせます。シュートは一度GKに阻まれますが、弾かれたボールを押し込み先制点を挙げます。
しかし後半31分、マンチェスター・シティのジェレミー・ドク選手が左サイドからクロスを仕掛けると、弾かれたこぼれ球にケビン・デ・ブライネ選手が反応しゴール。
同点に戻された試合は延長戦でも決着がつかず、PK戦に持ち込まれると、レアル・マドリードが4PK3で勝利しました。
■バイエルン 3-2 アーセナル
1stレグを2-2の同点で終えたバイエルンとアーセナル。バイエルンは後半18分、ラファエル・ゲレイロ選手のクロスにキミッヒ選手が頭で合わせ先制。
これが決勝点となり、2戦合計3-2でバイエルンが準決勝へと駒を進めました。日本人選手で唯一残っていた冨安健洋選手擁するアーセナルは敗退しました。
準決勝に進出する4チームが出そろい、次戦のカードは
■ドルトムント - パリ・サンジェルマン
■レアル・マドリード - バイエルン
となっています。