◇UEFAチャンピオンズリーグ ラウンド16-2ndレグ パリ・サンジェルマン 2-1 レアル・ソシエダ（日本時間6日、スペイン）

レアル・ソシエダの久保建英選手は日本時間6日、チャンピオンズリーグ・ラウンド16第2レグでパリ・サンジェルマンと対戦。1-2で敗れ、敗退となりました。試合後には、久保選手と親友のイ・ガンイン選手がハグする姿も見られました。

久保選手は右サイドで先発出場。第1レグを0-2で落とし、後がないソシエダですが、前半15分、PSGのエース、キリアン・エムバペ選手に先制を許します。

さらに後半11分にも、途中出場のイ・ガンイン選手のパスからエムバペ選手が得点し、ソシエダは厳しい展開となりました。

44分には、久保選手のパスを受けた味方がクロス、GKが弾いたこぼれ球をメリーノ選手が押し込みソシエダが1点を返します。しかし追加点は奪えず1ー2で敗れ、合計スコア1-4、ベスト16でチャンピオンズリーグ敗退が決定しました。

試合後には久保選手が、大舞台で再会を果たした親友のイ・ガンイン選手と、握手とハグを交わす姿が見られました。

久保選手とイ・ガンイン選手はマジョルカ時代の同僚。同じ2001年生まれで、それぞれスペインのバルセロナとバレンシアの下部組織でプレーしていた幼少期の共通点もあり、親友として知られています。

この親友同士の再会には注目が集まり、試合前にはリーグ・アン公式X（旧ツイッター）が「イ・ガンインと久保建英の再会」と綴り、2人の現在の写真と幼少期の写真を投稿していました。