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「僕のミス」久保建英 パリSG戦に敗れ悔しさをあらわに エムバペにマーク外され失点

2024年2月15日 17:10
「僕のミス」久保建英 パリSG戦に敗れ悔しさをあらわに エムバペにマーク外され失点
ソシエダの久保建英選手(写真:アフロ)
サッカー・チャンピオンズリーグ パリ・サンジェルマンFC 2-0 レアル・ソシエダ(日本時間15日、パルク・デ・プランス)

欧州チャンピオンズリーグは15日、決勝トーナメント1回戦が行われ、レアル・ソシエダの久保建英選手がパリSG戦にフル出場。チャンスに絡む場面もありましたが、チームは0-2で敗れました。

久保選手が「僕らのペースだった」と話した前半は、両チームが譲らず無得点で終えます。後半に入ると13分、パリSGにコーナーキックを許すと、これをゴール前でキリアン・エムバペ選手に決められ、先制点を奪われました。

後半25分には、パスを受けたブラッドリー・バルコラ選手がそのまま持ち込み、キーパーの股を抜けるシュート。これが決まって0-2となり、レアル・ソシエダはそのまま敗れました。

試合後に久保選手は、試合について「力負けしましたね」とコメント。自身のマークが外されたことにより、エムバペ選手をフリーにさせてしまった先制のシーンについては、「1点目は僕のミスなので、いつもと違うところのマークでしたけど、しっかり集中するべきだった」と反省。エムバペ選手の動きについて問われると「こぼれ球を拾われるというしょうもない失点で、もったいないの一言」と、自身のプレーに悔しさを見せました。

同じ相手との対戦となる第2戦に向けては、「ソシエダらしく、ボールを回しながら押し込めたらいいなと思う」とコメントしています。

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