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“1人甲子園男”日本ハム・郡司裕也が勝ち越しタイムリー

2023年8月23日 20:07
“1人甲子園男”日本ハム・郡司裕也が勝ち越しタイムリー
日本ハム・郡司裕也選手
プロ野球パ・リーグ 日本ハムー楽天(23日、エスコンフィールドHOKKAIDO)

日本ハムは3点を追う2回、2アウト1、2塁から王柏融選手、古川裕大選手、奈良間大己選手の3連続タイムリーで同点とします。

なおも満塁のチャンスで打席には決勝カードの両校に関係がある“1人甲子園男”郡司裕也選手。仙台育英高を卒業後、慶応大に進んでいます。

楽天2番手の宮森智志投手の145キロのストレートをとらえるとレフト前にボールは落ち、2点タイムリーとなり日本ハムが勝ち越しに成功しました。

22日の試合ではプロ初となる1試合2本のホームランを放っていた郡司選手。そのお立ち台では甲子園決勝について「実質郡司対郡司みたいなところがある。どっちが勝っても郡司が優勝みたいな」と笑顔で語っていた“1人甲子園男”。甲子園決勝の日に貴重な勝ち越しタイムリーを放ちました。