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【交流戦タイトル】最多勝は才木浩人と藤井聖 “ノーノー”達成の大瀬良大地は防御率は0.00

2024年6月19日 11:30
【交流戦タイトル】最多勝は才木浩人と藤井聖 “ノーノー”達成の大瀬良大地は防御率は0.00
セ・パ交流戦の投手部門タイトル
交流戦全試合が終了し、2024年日本生命セ・パ交流戦の部門別ランキングが出そろいました。

勝利数「3」で1位になったのは、阪神の才木浩人投手と楽天の藤井聖投手。才木投手は初戦のロッテ戦では、チーム連敗止める完封劇をみせると、3試合24回を投げ24奪三振、1失点と圧巻のピッチングを披露しました。楽天の藤井投手は3試合で17回1/3を投げ、17奪三振、失点3の成績。楽天の交流戦優勝に貢献しました。

防御率1位は広島の大瀬良大地投手。3試合に先発出場すると防御率は驚異の「0.00」。6月7日ロッテ戦では史上90人目となるノーヒットノーランを達成しました。

奪三振はソフトバンクのモイネロ投手が1位。3試合を投げ、28奪三振。奪三振率は「11.45」を記録しました。今季から先発に転向した助っ人左腕は、14日の阪神戦では7回12奪三振の奪三振ショーを披露しました。

ホールドポイント(HP)の1位はオリックスの古田島成龍投手とソフトバンクの松本裕樹投手が7HPで並びました。ルーキーの古田島投手は、8試合に登板し1勝0敗6ホールドで無失点。デビューから21試合連続無失点と奮闘しています。また松本投手は8試合に登板し2勝0敗5ホールド1セーブ、8回を投げ11奪三振と奪三振率は「12.38」を記録しています。

セーブの1位はソフトバンク・オスナ投手が獲得。8試合に登板0勝1敗7セーブを記録しました。

▽投手部門
【勝利】
1位 3 才木浩人(阪神)、藤井聖(楽天)
3位 2 (全17人)

【防御率】
1位 0.00 大瀬良大地(広島)
2位 0.38 才木浩人(阪神)
3位 0.39 早川隆久(楽天)

【奪三振】
1位 28 モイネロ(ソフトバンク)
2位 26 種市篤暉(ロッテ)
3位 25 早川隆久(楽天)

【ホールドポイント】
1位 7 古田島成龍(オリックス)、松本裕樹(ソフトバンク)
3位 6 松山晋也(中日)、酒居知史(楽天)、本田仁海(オリックス)

【セーブ】
1位 7 オスナ(ソフトバンク)
2位 6 マルティネス(中日)、則本昂大(楽天)