日本ハム開幕投手・ドラ8ルーキー北山亘基 2回無失点で“オープナー”の役割堂々果たす
2回無失点と堂々の投球を見せた日本ハム・北山亘基投手
◇プロ野球パ・リーグ開幕戦 ソフトバンク×日本ハム(25日、PayPayドーム)
開幕投手を務めた日本ハムのドラフト8位ルーキー・北山亘基投手は、2回無失点で“オープナー”の役割を堂々と果たしました。
この日、グラウンドに入る際には緊張した面持ちを見せた北山投手。チームメートからは「ご飯食べた?」と気遣う声がかけられていました。
初回、先頭の三森大貴選手にいきなりセンター前ヒットを浴びます。しかし続く2番の今宮健太選手は送りバント失敗。1アウト1塁で、前日、対戦したい打者に名前を挙げていた3番・柳田悠岐選手を迎えます。
柳田選手は初球を打ち上げ、打ち取ったかに見えましたがこれがレフト前に落ちポテンヒットに。1塁ランナーの三森選手は3塁、柳田選手は2塁まで進みました。
その後三振、フォアボールで2アウト満塁のピンチを招きます。それでも6番・中村晃選手をセカンドゴロに打ち取り、初回を無失点で終えました。
この場面でBIGBOSSこと新庄剛志監督も大きな拍手とガッツポーズを見せました。
続く2回は先頭2人を続け様に打ち取りツーアウトに。しかし9番・甲斐拓也選手、三森選手にはフォアボールを与えて2塁1塁となります。しかしこのピンチで今宮選手をライトフライに。2回も無得点に抑え、ここで交代となりました。
前日に「ルーキーらしく楽しんで思い切りのあるピッチングをしたい」と答えていた北山投手。ストレートを軸に、ナックルカーブやフォークを織り交ぜた多彩な投球を見せました。2回47球は、オープン戦最多投球数の32球を超える球数となっています。
開幕投手を務めた日本ハムのドラフト8位ルーキー・北山亘基投手は、2回無失点で“オープナー”の役割を堂々と果たしました。
この日、グラウンドに入る際には緊張した面持ちを見せた北山投手。チームメートからは「ご飯食べた?」と気遣う声がかけられていました。
初回、先頭の三森大貴選手にいきなりセンター前ヒットを浴びます。しかし続く2番の今宮健太選手は送りバント失敗。1アウト1塁で、前日、対戦したい打者に名前を挙げていた3番・柳田悠岐選手を迎えます。
柳田選手は初球を打ち上げ、打ち取ったかに見えましたがこれがレフト前に落ちポテンヒットに。1塁ランナーの三森選手は3塁、柳田選手は2塁まで進みました。
その後三振、フォアボールで2アウト満塁のピンチを招きます。それでも6番・中村晃選手をセカンドゴロに打ち取り、初回を無失点で終えました。
この場面でBIGBOSSこと新庄剛志監督も大きな拍手とガッツポーズを見せました。
続く2回は先頭2人を続け様に打ち取りツーアウトに。しかし9番・甲斐拓也選手、三森選手にはフォアボールを与えて2塁1塁となります。しかしこのピンチで今宮選手をライトフライに。2回も無得点に抑え、ここで交代となりました。
前日に「ルーキーらしく楽しんで思い切りのあるピッチングをしたい」と答えていた北山投手。ストレートを軸に、ナックルカーブやフォークを織り交ぜた多彩な投球を見せました。2回47球は、オープン戦最多投球数の32球を超える球数となっています。