日本テレビの番組「サンデーPUSHスポーツ」に俳優の寺田心さんが出演し、会いたかった憧れのバスケ日本代表・富樫勇樹選手と初対面を果たしました。

現在、中学3年生になった寺田心さんはバスケ部に所属し、朝5時からシュート練習で100本打ってから学校へ行き、部活動の後も個人練習するほど“バスケ漬け”の日々を送っています。そんな寺田心さんの憧れはバスケ日本代表の富樫勇樹選手。今回「サンデーPUSHスポーツ」で初対面が実現しました。

初対面の前に寺田心さんが訪れたのは、新潟県にある富樫選手の実家。父・英樹さんに幼い頃の富樫選手について聞くと「本格的にバスケを始めたのは小1だけど、ボールを持ったのはおしめがついている時から」と話し、「将来の夢 プロバスケットボール選手」と書かれた小学校の卒業アルバムも見せてくれました。その中に当時の好きなテレビ番組に「NBA」と書いてあるのを見た寺田心さんは「小学生でNBA見ます？アニメ見てましたよ、僕」と驚いていました。

そして、いよいよ富樫選手と初対面の日。Bリーグの試合を初めて現地で観戦した寺田心さんは、パスやシュートで高い技術を見せる富樫選手にくぎ付けになっていました。試合後、コートサイドの席で感想インタビューを撮影していると、「こんにちは、心くん！」と富樫選手が登場。不意打ちの登場に寺田心さんは「うわー！スゴ！」と声を上げ、憧れの選手との初対面が実現しました。

寺田心さんは富樫選手本人に“富樫愛”を語ると、富樫選手は「僕を応援してくれているのもそうですけど、すごくバスケを楽しそうに頑張っているんだなっていうのが伝わったので、すごく嬉しいです」と応えました。

8月に開幕するバスケW杯に向け富樫選手は「アジアで1位になって、オリンピックの切符を手にすることがチームとして目標なので、ぜひ応援に来てくれたら嬉しいです」と話すと、寺田心さんは「試合見ます、勝ってほしい！」とエールを送りました。