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巨人2軍 木下幹也の力投に応える野手がサヨナラを演出 小笠原道大2軍監督代行初勝利

2022年8月6日 19:50
巨人2軍 木下幹也の力投に応える野手がサヨナラを演出 小笠原道大2軍監督代行初勝利
巨人の小笠原道大2軍監督代行
プロ野球イースタン・リーグ 巨人ーヤクルト(6日、ジャイアンツ球場)

1-1の同点で迎えた延長10回。巨人はこの回、先頭の山瀬慎之助選手が粘ってフォアボールを選びます。続く岡本大翔選手が送って、1アウト2塁と、サヨナラのチャンスを作ります。

この日すでに2安打のウレーニャ選手は申告敬遠され、1アウト1、2塁。続く笹原操希選手がヤクルトの寺島成輝投手の128キロのスライダーを捉えるも、ショートライナーに。鈴木大和選手が俊足を生かし、内野安打で2アウト満塁となりました。

続く打席には香月一也選手が入ります。きわどいボールをしっかりと選び、フルカウントに持ち込むと、最後はアウトコースへのまっすぐを見送り、押し出しでサヨナラ勝利を演出しました。

これが小笠原道大2軍監督代行にとっては初勝利となりました。

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