プロ野球・中日の根尾昂選手が1軍登録を抹消されました。

ショートに再コンバートするための、対応だったことが明らかになっています。

大阪桐蔭高校時代には、背番号「6」で甲子園春夏連覇を成し遂げた根尾選手。

バッティングに集中するため、「外野手一本」でやらせると昨秋に、立浪和義監督が明言していましたが、外野手には大島洋平選手、鵜飼航丞選手、岡林勇希選手、アリエル・マルティネス選手などがいて、競争が激化しています。

また、高橋周平選手が1軍に戻ってきたときに阿部寿樹選手が外野に回る可能性も。

2軍の片岡篤史監督も「外野手が多いということで、内野もできるようにしておいて、（出場）機会を広げようと、立浪和義監督と話した」と自身のYouTubeチャンネルで語っています。

21日の2軍戦でも、ショートを守り、軽快な動きを見せた根尾選手。さらなる成長に期待です。