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“山崎はスライダーを使って投球の幅が広がった” 解説・清水隆行の見どころ “巨人打線は小笠原のまっすぐをどう捉えるか” 【巨人ー中日】

2024年7月2日 17:35
“山崎はスライダーを使って投球の幅が広がった” 解説・清水隆行の見どころ “巨人打線は小笠原のまっすぐをどう捉えるか” 【巨人ー中日】
解説は清水隆行さん
プロ野球セ・リーグ 巨人中日(2日、松本)

巨人は今季、地方球場での試合は6試合目。ここまでの5試合はすべて勝利しています。

セキスイハイム松本スタジアムは標高640メートルと少し高く、ボールが飛びやすいという特徴もあります。6月30日の誕生日にタイムリーを放った岡本和真選手の一発が飛び出すか注目です。

先発は巨人が山崎伊織投手、中日が小笠原慎之介投手です。解説の清水隆行さんは「数字を見てもなかなか点が取れないと思う」と一言。

「小笠原投手に、まっすぐでカウントをとられると、その後にいろんなボールを投げられてしまうので、そのまっすぐを巨人打線がどう捉えるかですね。山崎投手は左に分が悪かったが、前回のDeNA戦では左もよく抑えていた。インサイドのカットとシュートだけではなく、外から入ってくるスライダーで投球の幅が広がったと思います。ああいう攻め方されたら左としてはイヤだなと思います」と続けました。