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【巨人】打線入れ替えで連敗を「6」でストップ 打順変更の萩尾&吉川&坂本が全打点 先発・戸郷が134球の完投

2024年6月14日 20:47
【巨人】打線入れ替えで連敗を「6」でストップ 打順変更の萩尾&吉川&坂本が全打点 先発・戸郷が134球の完投
巨人・阿部慎之助監督
プロ野球セ・パ交流戦 巨人7-2日本ハム(14日、エスコンフィールドHOKKAIDO)

巨人は投打がかみ合い、日本ハムに対し快勝。連敗を「6」で止めました。

巨人は前日から打順を大きく入れ替え、ヘルナンデス選手が3番、萩尾匡也選手が5番、吉川尚輝選手が6番、坂本勇人選手が7番に入りました。

すると、この打順組み替えが功を奏します。

2回、2アウトランナー無しから「7番DH」で2試合ぶりスタメン出場の坂本選手が、50日ぶりとなる今季4号ソロホームランを放ち、先制に成功します。

続く3回も、上位打線でチャンスを作ると、「3番」ヘルナンデス選手の打球が相手のエラーを誘い2点目を奪います。さらに、「5番」に打順を上げた萩尾選手がセンターへタイムリーヒットを放ち、3点目を奪いました。

5回には、クリーンアップでチャンスを作ると、「6番」に打順を下げた吉川選手がライトスタンドへ今季2号3ランホームラン。

7回には、再び萩尾選手がダメ押しの犠牲フライを放ち、リードを大きく広げました。

一方、投げては先発・戸郷翔征投手が日本ハム打線を封じ込め、9回134球4被安打9奪三振2失点の完投。巨人は投打がかみ合い、先週から続いた連敗を『6』で止め、交流戦最終カード白星スタートとなりました。