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“逆境に強い”阪神 CSファイナル3試合連続先制許すも…またも逆転

2023年10月20日 19:54
“逆境に強い”阪神 CSファイナル3試合連続先制許すも…またも逆転
阪神・ノイジー選手が同点タイムリー(写真:時事)
プロ野球セ・リーグクライマックスシリーズファイナルステージ第3戦 阪神-広島(20日、甲子園)

日本シリーズへ王手としている阪神。4回表に1点を先制されましたが、その裏すぐさま反撃。

先頭の2番中野拓夢選手がCS初となるヒットで出塁。そして4番大山悠輔選手がフォアボールを選び、一打同点のチャンスを迎えます。そして6番ノイジー選手が、広島先発の床田寛樹投手からライト前への同点タイムリー。さらに続く7番坂本誠志郎選手もレフト前へ逆転のタイムリー。このCSファイナル3試合すべて先制を許していますが、またも逆転に成功しました。

阪神はその後、5回表に、広島の4番堂林翔太選手に同点犠牲フライを許し2-2とされるも、この試合引き分けでも日本シリーズ進出が決まります。