プロ野球・オリックスの宮城大弥投手が5日、契約更改を行い、3000万円アップの8000万円(金額は推定)でサインしました。

今季、宮城投手は24試合に登板し、防御率3.16、2年連続2ケタ勝利となる11勝を挙げるなど、チームのリーグ2連覇と日本一に貢献するも「自分自身すごく波があった1年だったと思います」と語り「もっともっとできると思っていますので、自分が思っている以上の結果を出せるように日々頑張っていきたいなと思います」と、振り返りました。

来季の意気込みについては「今年は由伸さんに完敗。去年も完敗しているので、1つだけ月間MVPとれたのでそこだけ自慢して、来年はもっと自慢できるように頑張りたいと思います」と、語りました。

▽以下、宮城大弥投手のインタビュー

--評価、金額面はいかがだったでしょうか？

「そこは本当に球団の方に評価していただきましたし、自分自身も頑張ったという風に伝えました」

--大幅アップでしょうか？

「いや、どうかわかんないですけど上がりはしました」

--球団の方からはどのように評価されましたか？

「まずはケガなしで1年間回れたことも評価していただきましたし、2桁と規定投球回についても評価していただきました。あとは契約更改終わった後の話なんですけど、(山本)由伸さん超えれるように頑張ってという言葉もいただきました」

--今シーズンを振り返っていかがですか？

「自分自身すごく波があった1年だったと思いますし、もっともっとできるというか、去年できたので、できると思っていますので、自分が思っている以上の結果を出せるように日々頑張っていきたいなと思います」

--来シーズンは森友哉選手も来ますがいかがですか？

「ジャパンの強化試合のブルペンで一度組んでいただいて、すごく優しく接してくれましたし、軽いアドバイスもいただいたので、すごく優しい方だなと思いますし、たくさんコミュニケーション取って、誰と組むか分からないですけど、誰でもコミュニケーション取って、よりいい一年を過ごせたらなと思います」

--WBCへの意気込みはどうでしょうか？

「トッププレイヤーの方たちが集まる中での試合なので、もちろん選ばれたい気持ちもありますし、それに向けての練習もしてるので、気持ちだけは準備してます」

--来シーズンの意気込みを教えてください。

「今年は由伸さんに完敗。去年も完敗しているので、1つだけ月間MVPとれたのでそこだけ自慢して、来年はもっと自慢できるように頑張りたいと思います」