◇プロ野球セ・リーグ 中日-巨人（9日、バンテリンドーム）

首位ヤクルトを3タテし、4連勝中と勢いを巻き返してきた巨人。今日の中日戦で4月以来の5連勝を目指します。

ここ4試合ではホームラン10本が飛び出すなど活発になってきた巨人打線。（内訳3本:ポランコ選手、2本:丸佳浩選手・大城卓三選手、1本:岡本和真選手・ウィーラー選手・増田陸選手）

中でも打線のカギを握るのが、7月の打率.222、HR1本と苦しんでいた4番・岡本和真選手。ここ4試合で13打数5安打と打率.385をマーク。またフォアボールを3個を獲得するなど、安定感のある打席が続いています。

今日の中日戦、予告先発は柳裕也投手。岡本選手は今季、柳投手に対して12打数5安打、HR2本と相性の良さをみせています。

後半戦で大型連勝を作り、優勝争いに食らいつきたい巨人。３番・丸選手と５番ポランコ選手も好調を見せている中で、岡本選手が４番の役割を全うできるかが連勝のカギになりそうです。