「1つ段階を踏めてほっとしている」ドジャース・山本由伸 負傷者リスト入り後初となる実戦投球 最速は約151キロ計測
試合前に取材に応じる山本由伸投手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
ドジャースの山本由伸投手が日本時間17日、負傷者リスト入り後初となる打者相手への実戦登板を行いました。
山本投手は、6月16日のロイヤルズ戦に先発登板した際に、2回28球で緊急降板。その後『右肩腱板損傷』が発表され、負傷者リスト入りとなりました。
この日の試合前、ブランドン・ゴームスGM、エース左腕クレイトン・カーショー投手らが見守る中、打者相手に実戦形式の投球練習を行いました。打者5人に17球を投げ無安打に抑え、2つの三振を奪いました。カーブやスプリットなどの変化球も投じ、最速は94マイル(約151キロ)をマークしました。
山本投手は中5日ほどの間隔を置き、あと2回ほど実戦形式の投球練習を行う予定。その後、マイナーでのリハビリ登板を経て、9月中旬のメジャー復帰となる見込みです。
打者との対戦を終え、「とりあえず1つ段階を踏めてほっとしている」と話した山本投手。最速94マイルという数字に対しては「しっかり投げられていますし、次投げたらもうちょっと上がると思いますし、とりあえず今日としてはすごく良かったかなと思います」としつつ、変化球も「思ったよりは良かったです」と手応えをつかんだ様子で語りました。
また「ここから球数が増えていったりしたら、体の反応だったりいろいろとまたチェックするところが出てくると思うので、段階を踏んで細かい技術も含め、もっと練習していこうと思っています」と復帰へ向け、意気込みました。
山本投手は、6月16日のロイヤルズ戦に先発登板した際に、2回28球で緊急降板。その後『右肩腱板損傷』が発表され、負傷者リスト入りとなりました。
この日の試合前、ブランドン・ゴームスGM、エース左腕クレイトン・カーショー投手らが見守る中、打者相手に実戦形式の投球練習を行いました。打者5人に17球を投げ無安打に抑え、2つの三振を奪いました。カーブやスプリットなどの変化球も投じ、最速は94マイル(約151キロ)をマークしました。
山本投手は中5日ほどの間隔を置き、あと2回ほど実戦形式の投球練習を行う予定。その後、マイナーでのリハビリ登板を経て、9月中旬のメジャー復帰となる見込みです。
打者との対戦を終え、「とりあえず1つ段階を踏めてほっとしている」と話した山本投手。最速94マイルという数字に対しては「しっかり投げられていますし、次投げたらもうちょっと上がると思いますし、とりあえず今日としてはすごく良かったかなと思います」としつつ、変化球も「思ったよりは良かったです」と手応えをつかんだ様子で語りました。
また「ここから球数が増えていったりしたら、体の反応だったりいろいろとまたチェックするところが出てくると思うので、段階を踏んで細かい技術も含め、もっと練習していこうと思っています」と復帰へ向け、意気込みました。