◇プロ野球セ・パ交流戦 ヤクルト-日本ハム（7日、神宮球場）

ヤクルトのドラフト2位ルーキー松本健吾投手は、日本ハム打線に3回までに8安打を浴びるなど、3失点で降板しました。

初回に2アウトから水谷瞬選手にレフトスタンドへホームランを許し、先制点を献上。続く4番・マルティネス選手にも初球を左中間スタンドに運ばれ、2者連続ホームランを許します。

2回は、3者連続ヒットを打たれるなど、3点目を献上。続く3回は2本のヒットを浴びましたが、無失点で切り抜けました。

松本投手は3回59球を投げ、8安打、3失点で降板。球団を通じて「2試合連続で初回から先制されてゲームをつくれず申し訳ないですし本当に悔しいです」とコメントしました。

松本投手はプロ初登板となった先月15日の広島戦ではプロ初完投・完封勝利をマーク。しかし、同月26日の中日戦では、3回途中4失点と、2試合連続で早々に降板となっています。