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プロ野球セ・リーグ
巨人2-1ヤクルト(10日、神宮球場)
7回113球を投げ、1安打5三振3四球無失点とした巨人の
戸郷翔征投手。
2回には連続フォアボールを出すなどストライクが入らなくなったこともありましたが、試合後、
杉内俊哉投手チーフコーチは「球数を結構要しましたけど、粘ってくれました」と笑顔で取材に応じました。
「狙いすぎたんだろう」とそのイニングを振り返った杉内投手コーチは「最近は状態は良くて、ああいうふうにフォアボールを出しちゃう」と分析。それでも、7回まで投げきったことについては「大きいですね」と感謝の気持ちを込めました。