【侍ジャパン】ダルビッシュ有が実戦登板で村上に被弾「メジャーの打者でもあの球は簡単に打てない」
◇侍ジャパン宮崎キャンプ2023(21日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)
侍ジャパン宮崎キャンプ4日目となった21日、キャンプで初めて実戦形式の投球を行ったダルビッシュ有投手が取材に応じました。
日本に帰国し初めての実戦形式の投球で、村上宗隆選手や牧秀悟選手らと対戦したダルビッシュ投手は「久しぶりに日本で投げる機会だったのでたくさんのファンが見に来てくださってましたし、全体的にすごく楽しくできた」と自身の投球を振り返りました。
この日のテーマは「打者との対戦の感覚を確かめること」だったというダルビッシュ投手。村上選手との対戦では、真ん中高めに浮いたツーシームをスタンドまで運ばれ「メジャーのバッターでもあの球は簡単に打てない。公開処刑されて悲しかったです」とコメント。村上選手の打席での印象については「本物だと思いました。打席での目とかも雰囲気がある」と語りました。
その後、ダルビッシュ投手から村上選手にもう一打席”おかわり”を要求。この日2回目の対戦となりましたが、第2打席も村上選手がアウトコースのスライダーを逆方向へ軽打し、ダルビッシュ投手から2安打を放ちました。
また、メジャーリーガーと日本選手の打席での違いについて聞かれると「日本のバッターの方が嫌な印象。自分のスイングをするのではなく、配球や球種に合わせたバッティングをする」と自身のメジャーでの経験を踏まえてコメントしました。
侍ジャパン宮崎キャンプ4日目となった21日、キャンプで初めて実戦形式の投球を行ったダルビッシュ有投手が取材に応じました。
日本に帰国し初めての実戦形式の投球で、村上宗隆選手や牧秀悟選手らと対戦したダルビッシュ投手は「久しぶりに日本で投げる機会だったのでたくさんのファンが見に来てくださってましたし、全体的にすごく楽しくできた」と自身の投球を振り返りました。
この日のテーマは「打者との対戦の感覚を確かめること」だったというダルビッシュ投手。村上選手との対戦では、真ん中高めに浮いたツーシームをスタンドまで運ばれ「メジャーのバッターでもあの球は簡単に打てない。公開処刑されて悲しかったです」とコメント。村上選手の打席での印象については「本物だと思いました。打席での目とかも雰囲気がある」と語りました。
その後、ダルビッシュ投手から村上選手にもう一打席”おかわり”を要求。この日2回目の対戦となりましたが、第2打席も村上選手がアウトコースのスライダーを逆方向へ軽打し、ダルビッシュ投手から2安打を放ちました。
また、メジャーリーガーと日本選手の打席での違いについて聞かれると「日本のバッターの方が嫌な印象。自分のスイングをするのではなく、配球や球種に合わせたバッティングをする」と自身のメジャーでの経験を踏まえてコメントしました。