◇プロ野球セ・パ交流戦 日本ハム-ヤクルト(31日、エスコンフィールドHOKKAIDO)

日本ハムの加藤豪将選手が、日本球界初アーチから2打席連続のホームランを記録しました。

アメリカ・カリフォルニア出身の加藤選手は、2013年のMLBドラフトでヤンキースへ入団。マイナーリーグで10年間の下積みを重ね、昨季念願のメジャーデビュー。初ヒットも記録しました。

去年、日本球界のドラフトで日本ハムに3位指名を受けた28歳のオールドルーキーは、この日5番・セカンドでスタメン出場。

3回にヤクルト先発の市川悠太投手から137キロのストレートをライトスタンドへ運び、日本球界第1号を放ちます。

さらに5回の第3打席では市川投手の変化球を再びライトスタドへ運び2打席連続ホームラン。球場には、割れんばかりの歓声が響きました。

この活躍にSNSで“加藤豪将”がトレンド入り。「まじ最高」「カッコよすぎて涙出た」「ファイターズに来てくれてありがとぉぉお！！！」などファンによる心の叫びのコメントが並んでいます。