プロ野球パ・リーグは17日、2試合が行われました。

2位・日本ハムは首位・ソフトバンクと対戦。日本ハムは初回、栗原陵矢選手のタイムリーで1点を先制されます。しかし6回、万波中正選手がタイムリーで試合を振り出しに戻すと、水野達稀選手のタイムリーで勝ち越しに成功。さらに、7回にはレイエス選手のタイムリーで3点目を獲得。8回には1点を返されましたが、日本ハムが「3-2」で逃げ切りました。

4位・楽天は3位・ロッテと対戦。楽天は3回に、2本のタイムリーで3点を先制します。しかし、直後の4回にポランコ選手・ソト選手の2連続HRで同点とされます。そのまま両者得点を得られず延長戦に突入すると、延長10回。ロッテのタイムリーで勝ち越しを許します。それでも楽天はその裏、渡邊佳明選手の犠牲フライで同点に追いつくと、代打・伊藤裕季也選手のタイムリーでサヨナラ勝利。4連勝でロッテと「1ゲーム差」に迫りました。

◆日本ハム 3-2 ソフトバンク
勝利投手【日本ハム】山崎福也(10勝4敗)
敗戦投手【ソフトバンク】スチュワート・ジュニア(8勝4敗)
セーブ【日本ハム】田中正義(4勝3敗19S)

◆楽天 5x-4 ロッテ
勝利投手【楽天】渡辺翔太(7勝2敗)
敗戦投手【ロッテ】国吉佑樹(3勝1敗1S)
本塁打【ロッテ】ポランコ21号、ソト21号