サッカー・J2のベガルタ仙台は21日、元日本代表の齋藤学選手との契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことを発表しました。

齋藤選手は2008年に横浜F・マリノスでプロデビュー。各年別代表に選出され、2014年には日本代表としてブラジルW杯にも選出されました。今季ベガルタ仙台に途中加入し、12試合に出場。J1では通算36得点の成績を残しています。

齋藤選手はクラブを通じて「ベガルタ仙台のファン、サポーターの方々、スポンサー企業のみなさま、4か月という短い時間でしたがお世話になりました。このクラブの一員として、そして仙台という地でプレーできたこと、本当に楽しかったです。かけがえのない友人もできました」とコメント。

またファンに対し「ベガルタ仙台は、ホームにもアウェーにも多くのサポーターが足を運び応援してくれる、たくさんの人に愛されているクラブだという事を実感しました。みなさんの声が本当に力になりました。多くの声援ありがとうございました」と感謝を表しました。