【男子バレー】フルセットの激闘を制しネーションズリーグ初のメダル獲得 イタリアとの3位決定戦に勝利
バレーボール日本代表(写真:アフロ)
◇バレーボール ネーションズリーグ2023男子大会 決勝ラウンド3位決定戦 日本3-2イタリア(日本時間24日、ポーランド)
勝てばネーションズリーグ初めてのメダル獲得となる世界ランク6位の日本。相手は世界ランク3位のイタリア、予選ラウンドでは1-3で敗れた相手と大一番を迎えました。
第1セット、日本を引っ張ったのはOP宮浦健人選手のサーブ。4本のサービスエースを決め両チーム最多の9得点。キャプテンのOH石川祐希選手も5得点を記録。流れを引き寄せた日本は第1セットを25-18で制します。
第2セットはイタリアに主導権を握られた日本。イタリアのブロックにあうなど18-21と終盤までリードを許す展開となります。それでもここから石川選手やOH高橋藍選手を中心に巻き返した日本は24-23とひっくり返しセットポイント。最後は石川選手が強烈なスパイクを決めて、25-23と逆転で2連続でセットを奪取します。
しかしここからイタリアの猛反撃を受ける日本。第3セットと第4セット共に17-25で失った日本。セットカウント2-2に追いつかれ、勝負の行方は最終第5セットにまでもつれ込みます。
第5セットは宮浦選手のサービスエースで先制。さらに石川選手が気迫のこもったアタック、宮浦選手、MB山内晶大選手のブロックでリードを奪います。最後は石川選手が決めてセットカウント3-2(25-18、25-23、17-25、17-25、15-9)で勝利。日本はネーションズリーグ初のメダル獲得となる3位。勝利の瞬間、歓喜に沸いた日本チーム。バレー界に新たな歴史を刻みました。
勝てばネーションズリーグ初めてのメダル獲得となる世界ランク6位の日本。相手は世界ランク3位のイタリア、予選ラウンドでは1-3で敗れた相手と大一番を迎えました。
第1セット、日本を引っ張ったのはOP宮浦健人選手のサーブ。4本のサービスエースを決め両チーム最多の9得点。キャプテンのOH石川祐希選手も5得点を記録。流れを引き寄せた日本は第1セットを25-18で制します。
第2セットはイタリアに主導権を握られた日本。イタリアのブロックにあうなど18-21と終盤までリードを許す展開となります。それでもここから石川選手やOH高橋藍選手を中心に巻き返した日本は24-23とひっくり返しセットポイント。最後は石川選手が強烈なスパイクを決めて、25-23と逆転で2連続でセットを奪取します。
しかしここからイタリアの猛反撃を受ける日本。第3セットと第4セット共に17-25で失った日本。セットカウント2-2に追いつかれ、勝負の行方は最終第5セットにまでもつれ込みます。
第5セットは宮浦選手のサービスエースで先制。さらに石川選手が気迫のこもったアタック、宮浦選手、MB山内晶大選手のブロックでリードを奪います。最後は石川選手が決めてセットカウント3-2(25-18、25-23、17-25、17-25、15-9)で勝利。日本はネーションズリーグ初のメダル獲得となる3位。勝利の瞬間、歓喜に沸いた日本チーム。バレー界に新たな歴史を刻みました。