【男子バレー】“世界1位に接戦”もポーランドに1-3で敗れる ネーションズリーグ準決勝 日本は3位決定戦へ
日本代表・石川祐希選手(写真:SportsPressJP/アフロ)
◇バレーボール ネーションズリーグ2023男子大会 決勝ラウンド準決勝 ポーランド3-1日本(日本時間23日、ポーランド)
準々決勝スロベニアに3-0のストレートで勝利した世界ランク5位の日本。準決勝の相手は世界ランク1位のポーランド。予選ラウンドでは0-3のストレートで敗れた相手です。
完全アウェーとなったポーランドでの試合の中でしたが、第1セット日本は勢いに乗ります。OH高橋藍選手がライン上に落とすサービスエース、MB小野寺太志選手がブロックなどで6連続ポイントで中盤にリード。さらに終盤も前の試合27得点を奪ったOH石川祐希選手が強烈なスパイクで得点。最後はOP宮浦健人選手が決めて、日本は第1セットを25-19でものにします。
第2セットは序盤、ポーランドの強烈なサーブに苦戦。日本はサーブレシーブが乱され、いい形での攻撃を作れずポーランドにリードを許します。それでも石川選手や代表初選出のOP西山大翔選手のサービスエースなどで食らいつく日本。終盤に追いつき24-24のデュースとなります。しかし最後は日本が連続ポイントを許し、26-28で第2セットを落とします。
第3セットの序盤も第2セット同様、ポーランドのサーブに崩されリードを許す日本。石川選手が2連続サービスエースを決めますが、17-25で落とし日本はセットカウント1-2と逆転を許します。
後がなくなった第4セットは中盤からポーランドにリードを許した日本。この日好調の石川選手のサーブ、西山選手のスパイクなどで得点を奪いましたが、1-3(25-19、26-28、17-25、21-25)で敗戦。準決勝敗退となった日本は、翌日行われる3位決定戦へ。相手はアメリカ(世界ランク3位)とイタリア(世界ランク2位)の敗者。ネーションズリーグ初のメダル獲得をかけた戦いに挑みます。
準々決勝スロベニアに3-0のストレートで勝利した世界ランク5位の日本。準決勝の相手は世界ランク1位のポーランド。予選ラウンドでは0-3のストレートで敗れた相手です。
完全アウェーとなったポーランドでの試合の中でしたが、第1セット日本は勢いに乗ります。OH高橋藍選手がライン上に落とすサービスエース、MB小野寺太志選手がブロックなどで6連続ポイントで中盤にリード。さらに終盤も前の試合27得点を奪ったOH石川祐希選手が強烈なスパイクで得点。最後はOP宮浦健人選手が決めて、日本は第1セットを25-19でものにします。
第2セットは序盤、ポーランドの強烈なサーブに苦戦。日本はサーブレシーブが乱され、いい形での攻撃を作れずポーランドにリードを許します。それでも石川選手や代表初選出のOP西山大翔選手のサービスエースなどで食らいつく日本。終盤に追いつき24-24のデュースとなります。しかし最後は日本が連続ポイントを許し、26-28で第2セットを落とします。
第3セットの序盤も第2セット同様、ポーランドのサーブに崩されリードを許す日本。石川選手が2連続サービスエースを決めますが、17-25で落とし日本はセットカウント1-2と逆転を許します。
後がなくなった第4セットは中盤からポーランドにリードを許した日本。この日好調の石川選手のサーブ、西山選手のスパイクなどで得点を奪いましたが、1-3(25-19、26-28、17-25、21-25)で敗戦。準決勝敗退となった日本は、翌日行われる3位決定戦へ。相手はアメリカ(世界ランク3位)とイタリア(世界ランク2位)の敗者。ネーションズリーグ初のメダル獲得をかけた戦いに挑みます。