【男子バレー】ネーションズリーグ“初の準決勝進出” 冴えわたった石川祐希のブロック&27得点 スロベニアに3-0快勝
バレーボール日本代表・石川祐希選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇バレーボール ネーションズリーグ2023男子大会決勝ラウンド準々決勝 日本3-0スロベニア(日本時間21日、ポーランド)
予選ラウンドを10勝2敗の2位で通過した日本(世界ランク6位)は、8勝4敗で予選ラウンド7位通過のスロベニア(世界ランク8位)と対戦。負けたら敗退となるトーナメント、日本は、予選ラウンド終盤に欠場していた高橋藍選手がスタメンに復帰します。
第1セット、日本はキャプテンの石川祐希選手を中心に得点。石川選手はバックアタック、ブロック、サーブと多彩な攻撃でチームトップの10得点を奪います。一方のスロベニアは高いブロックで日本の攻撃をシャットアウト。日本は23-24とセットポイントを許します。ピンチを迎える中、石川選手がアタックを確実に決め同点。さらに高橋藍選手のアタックで逆転、最後は日本が第1セットを26-24で奪い取ります。
第2セット、流れは接戦をものにした日本へ。石川選手が2つのブロック、高橋藍選手、西田有志選手のアタックなどで序盤からリードを奪うことに成功。最後は高橋選手がスパイクを決めて25-18。セットカウント2-0とします。
準決勝まであと1セットとなった第3セットでも石川選手がブロック。セッター関田誠大選手の正確なトスも光り、日本は着実に得点を奪いました。石川選手の27得点を挙げる大活躍で、第3セットも奪った日本は3-0(26-24、25-18、25-22)でストレート勝ち。日本はネーションズリーグ初の準決勝進出。次なる相手はポーランド(世界ランク1位)とブラジル(世界ランク4位)の勝者と対戦します。
予選ラウンドを10勝2敗の2位で通過した日本(世界ランク6位)は、8勝4敗で予選ラウンド7位通過のスロベニア(世界ランク8位)と対戦。負けたら敗退となるトーナメント、日本は、予選ラウンド終盤に欠場していた高橋藍選手がスタメンに復帰します。
第1セット、日本はキャプテンの石川祐希選手を中心に得点。石川選手はバックアタック、ブロック、サーブと多彩な攻撃でチームトップの10得点を奪います。一方のスロベニアは高いブロックで日本の攻撃をシャットアウト。日本は23-24とセットポイントを許します。ピンチを迎える中、石川選手がアタックを確実に決め同点。さらに高橋藍選手のアタックで逆転、最後は日本が第1セットを26-24で奪い取ります。
第2セット、流れは接戦をものにした日本へ。石川選手が2つのブロック、高橋藍選手、西田有志選手のアタックなどで序盤からリードを奪うことに成功。最後は高橋選手がスパイクを決めて25-18。セットカウント2-0とします。
準決勝まであと1セットとなった第3セットでも石川選手がブロック。セッター関田誠大選手の正確なトスも光り、日本は着実に得点を奪いました。石川選手の27得点を挙げる大活躍で、第3セットも奪った日本は3-0(26-24、25-18、25-22)でストレート勝ち。日本はネーションズリーグ初の準決勝進出。次なる相手はポーランド(世界ランク1位)とブラジル(世界ランク4位)の勝者と対戦します。