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【セ・リーグ順位表】3位巨人が連敗を『6』で止める ヤクルトは奥川恭伸が980日ぶり勝利

2024年6月15日 8:20
【セ・リーグ順位表】3位巨人が連敗を『6』で止める ヤクルトは奥川恭伸が980日ぶり勝利
6月14日試合終了時のセ・リーグ順位表
プロ野球セ・パ交流戦は14日、各地で6試合が行われました。

セ・リーグ首位の広島は0-0のスコアレスで迎えた延長11回、矢野雅哉選手が値千金の犠牲フライを放ち、交流戦首位・楽天に粘り勝ち。リーグ首位をキープしています。

2位阪神は、先発・伊藤将司投手が8回103球2失点の熱投で最後までマウンドに上がり続けますが、打線が沈黙。ソフトバンク相手に完封負けを喫しました。

3位巨人は、坂本勇人選手のソロホームラン、吉川尚輝選手のスリーランホームランを含む9安打7得点。投げては、先発・戸郷翔征投手が9回134球2失点で完投勝利。投打がかみ合い、連敗を『6』で止めました。

4位DeNAは1-1の同点で迎えた6回、相手のエラーで2点の勝ち越しに成功すると、8回には筒香嘉智選手、佐野恵太選手の連続タイムリーが飛び出し勝負あり。先発・浜口遥大投手は6回1失点で今季初勝利を挙げ、チームも5連勝となりました。

5位中日は3-3の同点で迎えた延長10回、中田翔選手のタイムリーツーベースヒットで勝ち越しに成功。延長戦を制しました。

6位ヤクルトは、奥川恭伸投手が808日ぶりの復帰登板となりました。奥川投手はランナーを背負いながらも粘りの投球で5回1失点と試合を作ると、打線もつながりを見せ5得点の援護。5-3でオリックスとの接戦を制し、奥川投手は980日ぶりの白星を手にしました。

【14日のセ・パ交流戦結果】
◆広島 1-0 楽天
勝利投手【広島】森浦大輔(1勝)
敗戦投手【楽天】宋家豪(1勝2敗)
セーブ【広島】ハーン(1S)

◆ソフトバンク 2-0 阪神
勝利投手【ソフトバンク】モイネロ(4勝2敗)
敗戦投手【阪神】伊藤将司(3勝2敗)
セーブ【ソフトバンク】オスナ(2敗18S)
本塁打【ソフトバンク】廣瀬隆太1号

◆巨人 7-2 日本ハム
勝利投手【巨人】戸郷翔征(6勝3敗)
敗戦投手【日本ハム】山崎福也(6勝2敗)
本塁打
【巨人】坂本勇人4号、吉川尚輝2号
【日本ハム】水谷瞬3号、松本剛1号

◆DeNA 5-1 西武
勝利投手【DeNA】浜口遥大(1勝2敗)
敗戦投手【西武】青山美夏人(2敗)

◆中日 4-3 ロッテ
勝利投手【中日】松山晋也(1勝2敗)
敗戦投手【ロッテ】坂本光士郎(1敗)
セーブ【中日】マルティネス(2敗20S)

◆ヤクルト 5-3 オリックス
勝利投手【ヤクルト】奥川恭伸(1勝)
敗戦投手【オリックス】カスティーヨ(1勝3敗)
セーブ【ヤクルト】田口麗斗(1勝4S)
本塁打
【ヤクルト】オスナ9号
【オリックス】杉本裕太郎1号
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