プロ野球・DeNAは30日、入来祐作氏の来季2軍投手コーチ就任を発表しました。

入来コーチは96年ドラフト1位で巨人に入団すると、01年には13勝4敗、勝率.765で最高勝率のタイトルを獲得しました。

その後、日本ハム、アメリカマイナーリーグでプレーし、08年に横浜（現DeNA）に入団するとこの年限りで現役を引退しました。

引退後は横浜のチームサポーターとして用具係を務め注目された入来コーチ。15年からはソフトバンクの3軍投手コーチとして、コーチキャリアをスタートさせると、21年からはオリックスで投手コーチを務めました。

入来コーチの2軍投手コーチ就任にSNSでは「横浜戻ってきてくれて嬉しい」「もう期待しかない」「星の子投手陣をよろしくお願いします」「横須賀投手王国建設してくれ」といったファンの歓迎するコメントが多く見られました。