◇MLB ヒューストン・アストロズ 5-4 ロサンゼルス・エンゼルス(日本時間11日、エンゼル・スタジアム)

『3番・DH』でスタメン出場した大谷翔平選手。

6回までに2つの三振、センターフライと快音が響きませんでしたが、3点ビハインドで迎えた9回に驚きの打球を放ちます。

低めに投じられた4球目、大谷選手はライト方向にはじき返しますが、その体勢は左膝が地面につきそうなほど崩れていました。

それでも打球は楽々スタンドイン。侍ジャパンの壮行試合で見せた“膝つきホームラン”を彷彿とさせる今回の一打に、SNSでは「なんでこのスイングでホームランになるのか不思議」、「なんで膝落ちた状態で入るん？バグやん」、「理解ができない」などの声が上がっています。

その後、エンゼルスはランナー1・2塁と逆転チャンスを迎えますが、打線が続かず5-4で敗れています。