大阪芸術大は3区のタスキ渡し直前でアクシデント 転倒しフラフラしながらも必死にタスキをつなぐ
大阪芸術大3区の菅崎選手は転倒しながらも立ち上がりタスキをつなぐ
◇第41回全日本大学女子駅伝(29日、宮城・仙台 6区間38.0キロ)
全日本大学女子駅伝の3区で、大阪芸術大学にアクシデントが起きました。
8年連続11回目の出場となった大阪芸術大学。全日本デビュー戦となった3区の菅崎南花選手(2年)が第3中継所まで250mほどの位置で足が止まり、フラフラ歩き始めました。
力を振り絞って走り出す菅崎選手は、中継所手前で2度転倒。残り50mのところでは、倒れ込んだ後に仰向けになって転がり、係員が近づきますが、最後の力で立ち上がって歩み始めます。
中継所の3区鈴木杏奈選手(4年)は、泣きながらその姿を見つめて待ち、菅崎選手は倒れ込みながらタスキをつなぎました。
レース後、菅崎選手は、補助員に抱えられてコースから運ばれていきました。
全日本大学女子駅伝の3区で、大阪芸術大学にアクシデントが起きました。
8年連続11回目の出場となった大阪芸術大学。全日本デビュー戦となった3区の菅崎南花選手(2年)が第3中継所まで250mほどの位置で足が止まり、フラフラ歩き始めました。
力を振り絞って走り出す菅崎選手は、中継所手前で2度転倒。残り50mのところでは、倒れ込んだ後に仰向けになって転がり、係員が近づきますが、最後の力で立ち上がって歩み始めます。
中継所の3区鈴木杏奈選手(4年)は、泣きながらその姿を見つめて待ち、菅崎選手は倒れ込みながらタスキをつなぎました。
レース後、菅崎選手は、補助員に抱えられてコースから運ばれていきました。