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巨人・大勢“新人最多記録タイ37セーブ目” 連打浴び、エラーもあったピンチをしのぎきる

2022年10月2日 17:56
巨人・大勢“新人最多記録タイ37セーブ目” 連打浴び、エラーもあったピンチをしのぎきる
巨人・大勢投手が新人最多タイの37セーブ目
プロ野球セ・リーグ 巨人3-2DeNA(2日、横浜スタジアム)

巨人は3-1と2点リードの9回、ルーキーの守護神、大勢投手をマウンドに送ります。

抑えれば新人最多記録に並ぶ37セーブ目となりますが、ピンチを招きます。

DeNA先頭の柴田竜拓選手にヒットを許すと、神里和毅選手にはフェンス直撃のレフトへ2ベースを打たれ、ノーアウト2、3塁となります。

続く伊藤光選手をファーストゴロに打ち取ると、3塁ランナーを本塁でタッチアウト。

1アウト1、3塁となり、関根大気選手をセカンドへのゴロ。4-6-3のダブルプレーでゲームセットかと思われましたが、ショート坂本勇人選手が捕球できずエラー。1点を失いなおピンチが続きます。

その後2アウト2、3塁となり、桑原将志選手を迎えた大勢投手。155キロ、156キロのストレートで追い込むと、最後はフォークで空振り三振を奪いゲームセット。

大ピンチをしのぎ、2015年山﨑康晃投手(DeNA)と2022年栗林良吏投手(広島)の新人最多記録に並ぶ37セーブ目を挙げました。

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