◇プロ野球セ・リーグ DeNA‐広島(21日、横浜スタジアム)

DeNAの京山将弥投手がプロ初ホームランを放ち、ベンチが驚きに包まれました。

1点リードのDeNAは2回、柴田竜拓選手がセンター前ヒットで出塁します。しかし伊藤光選手の打席で、エンドランを試みますが、見逃し三振。1塁ランナーの柴田選手も盗塁失敗に終わり、“三振ゲッツー”で2アウトランナーなしとなります。

これで追加点のチャンスが潰れたと思いきや、続いて打席に入ったピッチャーの京山投手が驚きの打撃を見せます。

2ボール1ストライクから、広島の先発・大道温貴投手の144キロのストレートを振りぬくと、打球はレフトスタンドへ。京山選手にとってプロ2本目のヒットが、プロ第1号のホームランとなりました。

この一打にDeNAベンチの選手たちも驚きの表情。牧秀悟選手や戸柱恭孝選手が頭を抱えるような姿もみられました。

SNS上のDeNAファンからは「京山がホームランってベイスターズどうなってんだ」「京山自分で援護点取るスタイル最高すぎんか」「京山くん最強じゃないか！」「牧が頭抱えてるのかわいい」など驚きのコメントが寄せられています。