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【Jリーグ】得点王は大迫勇也&アンデルソン・ロペスが同時受賞 ベストヤングプレーヤー賞には三戸舜介が決定

2023年12月5日 6:00
【Jリーグ】得点王は大迫勇也&アンデルソン・ロペスが同時受賞 ベストヤングプレーヤー賞には三戸舜介が決定
大迫勇也選手(左・写真:森田直樹/アフロスポーツ)とA.ロペス選手(右・写真:日刊スポーツ/アフロ)
今シーズンのサッカー・明治安田生命J1リーグの全日程が終了し、めざましい活躍を見せた選手に贈られる「2023Jリーグアウォーズ」の受賞者の一部が4日に発表されました。

得点王にはヴィッセル神戸(神戸)の大迫勇也選手と横浜F・マリノス(横浜FM)のアンデルソン・ロペス選手の2人が輝きました。

全34試合出場した大迫選手は22得点で自身初の得点王を獲得。神戸での3シーズン目となった今季は右足で16得点を挙げるなど得点を量産。また得意とするポストプレーを生かしリーグ7位となる7アシストもマークし、攻撃をけん引。クラブ史上初となるJ1初優勝に大きく貢献しました。

アンデルソン・ロペス選手はランキング2位の今季21得点で迎えた3日の京都戦、先制点をあげ22得点目をマーク。大迫選手と並び得点王のタイトル獲得となりました。

J1リーグ得点王の2人同時受賞は当時、横浜FM所属の前田大然選手と川崎フロンターレのレアンドロ・ダミアン選手が獲得した21年以来、2年ぶり6回目となります。

一方、ベストヤングプレーヤー賞を受賞したのは、アルビレックス新潟所属でパリ五輪U22日本代表の三戸舜介選手。プロ3年目を迎えた三戸選手は今季31試合に出場し、4得点2アシストの成績を残しました。