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大谷翔平32本塁打でキング独走 2位とどのくらい差がある? 打点・打率でトップとの差は? メジャーリーグ前半戦終了

2023年7月10日 18:21
大谷翔平32本塁打でキング独走 2位とどのくらい差がある? 打点・打率でトップとの差は? メジャーリーグ前半戦終了
エンゼルス・大谷翔平選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
オールスター前の前半戦を終えたメジャーリーグ。エンゼルス大谷翔平選手は打者としては、打率.302、32本塁打、71打点。投手としては、7勝4敗、防御率3.32、132奪三振という成績で前半戦を終えました。

主要タイトルの獲得も期待されますが、現在、ア・リーグでトップを走る本塁打では、2位との差はどのくらいあるのでしょうか?また、その他の部門では1位とどのくらいの差があるのでしょうか?

まずは、1位を独走する本塁打です。大谷翔平選手は32本塁打を放っていますが、2位につけているのがホワイトソックスのルイス・ロバートJr.選手。ここまで26本塁打を放っていて、大谷選手とは6本差となっています。

また、大谷選手が71打点で2位につけている打点ランキングですが、首位はレンジャーズのアドリス・ガルシア選手で75打点。4打点差で追う展開となっています。

現在、首位打者を走っているのは、レイズのヤンディ・ディアス選手で打率.323です。3位にはレッドソックスの吉田正尚選手が打率.316でつけています。大谷選手も3割を超える打率.302ですが、大きな差があります。

一方、投手のタイトルですが、ここまでア・リーグの最多勝はレイズのシェーン・マクラナハン投手で11勝をあげていて、7勝の大谷選手とは4勝差となっています。

また、防御率3.32の大谷選手ですが、首位は防御率2.51のアストロズ、フランバー・バルデス投手と大きな差が開いています。

しかし、奪三振では、132個で3位につける大谷選手。トップで153個の三振を奪っているブルージェイズのケビン・ゴーズマン投手を21個差で追っています。

今季はここまで様々な快挙を成し遂げてきた大谷選手。果たして後半戦はどのような結果が待ち受けているのでしょうか?自身初の主要タイトル獲得へ期待がかかります。

【ア・リーグ打率ランキング】
1位 .323 ヤンディ・ディアス(レイズ)
2位 .317 ボ・ビシェット(ブルージェイズ)
3位 .316 吉田正尚(レッドソックス)
6位 .302 大谷翔平(エンゼルス)

【ア・リーグ 本塁打ランキング】
1位 32本 大谷翔平(エンゼルス)
2位 26本 ルイス・ロバートJr.(ホワイトソックス)
3位 23本 アドリス・ガルシア(レンジャーズ )

【ア・リーグ 打点ランキング】
1位 75打点 アドリス・ガルシア(レンジャーズ )
2位 71打点 大谷翔平(エンゼルス)
3位 70打点 ラファエル・デバース(レッドソックス)

【ア・リーグ 防御率ランキング】
1位 2.51 フランバー・バルデス(アストロズ)
2位 2.53 シェーン・マクラナハン(レイズ)
3位 2.83  ネーサン・イオバルディ(レンジャーズ)
13位 3.32 大谷翔平(エンゼルス)

【ア・リーグ 最多勝ランキング】
1位 11勝 シェーン・マクラナハン(レイズ)
2位 10勝 ネーサン・イオバルディ(レンジャーズ)
  10勝  ザック・エフリン(レイズ)
12位 7勝 大谷翔平(エンゼルス)

【ア・リーグ 奪三振ランキング】
1位 153個 ケビン・ゴーズマン投手(ブルージェイズ)
2位 138個 パブロ・ロペス(ツインズ)
3位 132個 大谷翔平(エンゼルス)

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