プロ野球・
ロッテの
種市篤暉投手が30日、右肘の炎症により抹消され、
オリックスの
山本由伸投手の3年連続の投手4冠が濃厚となりました。
種市投手はここまで23試合に登板して10勝7敗、防御率3.42。そして奪三振数はトップの山本投手と1個差の157個を奪っていましたが、右肘の炎症により、この日の公示で抹消されました。
現在、山本投手は先発投手の主要4部門である防御率(1.26)、勝利数(15)、勝率(.714)、奪三振数(158)でトップ。し烈な奪三振王争いをしていた種市投手が抹消されたことで、3年連続の投手4冠が濃厚となりました。