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「村上キラー」巨人9番手鍬原拓也 延長12回で村上宗隆を全球ストレートで三振 今季8打数0安打

2022年8月31日 23:33
「村上キラー」巨人9番手鍬原拓也 延長12回で村上宗隆を全球ストレートで三振 今季8打数0安打
巨人・鍬原拓也投手(左)、ヤクルト・村上宗隆選手(右)
プロ野球セ・リーグ 巨人8-8ヤクルト(31日、京セラドーム)

2002年松井秀喜さん(巨人)以来の日本人50本塁打にあと『1』と迫っているヤクルトの4番村上宗隆選手。8-8で迎えた延長12回に先頭打者で6打席目を迎えます。

巨人は9番手鍬原拓也投手。今季の対戦では村上選手を7打数ノーヒットに抑えています。鍬原投手は全球ストレート勝負。

初球は149キロでファウル、2球目147キロはボール。3球目149キロで空振りを奪い2ストライク。そして4球目151キロ外角高めで空振り三振。

現在打撃3冠王の村上選手に対し、これで8打数0安打。SNSでは「村上キラー」「対村上最終兵器鍬原」「村上をストレートだけで三振させた鍬原すげえ」など鍬原投手へ称賛のコメント。

この日の村上選手は今季初の3ベースヒットを記録するなど3打数1安打。また3四球をもらい、今季四球数は101となりました。

試合は今季最長の5時間28分で8-8の引き分けとなっています。
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