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ロッテ・荻野貴司 9回裏に出塁もけん制死

2022年7月17日 20:28
ロッテ・荻野貴司 9回裏に出塁もけん制死
9回にけん制死したロッテ・荻野貴司選手(C)千葉ロッテマリーンズ
プロ野球パ・リーグ ロッテ-ソフトバンク(17日、ZOZOマリン)

ロッテはサヨナラのランナー・荻野貴司選手がけん制でアウトになりました。

3-3で迎えた9回裏、ロッテは2アウトから荻野選手がソフトバンク・森唯斗投手からフォアボールで出塁、サヨナラのランナーが出ます。

しか、続く高部瑛斗選手の打席で、1塁ランナーの荻野選手が森投手が投球モーションに入る前に2塁へスタート。気づいた森投手が1塁にけん制球を投げ、 荻野選手も慌てて1塁に戻りますが判定は「アウト」。ロッテ・井口資仁監督がリクエストで「リプレー検証」を要求しますが、判定は覆らず。

ロッテが9回のチャンスを逃し、試合は延長戦に突入しています。