スポーツヤクルトに珍事 投球がキャッチャーの防具の中にスポッ パスボールで進塁許しピンチ招く2023年9月1日 19:24防具の中からぽとりと落ちるボール◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト―阪神(1日、神宮球場)ヤクルトは珍しいシーンがきっかけで追加点を許しました。ヤクルトは1点を先制されて迎えた3回。中野拓夢選手からタイムリーを浴びて2点差とされます。さらに、ノーアウト1塁でロドリゲス投手の投球がサイン違いでキャッチャー古賀優大選手が捕球できず、防具の中に入ります。ここで審判団が集まって協議。白井一塁塁審がマイクを握り、「投球が防具の中に入りましたので、一塁走者を二塁に進めます」とアナウンス。記録はパスボールとなりました。そして直後に大山悠輔選手がレフトへタイムリーツーベースヒットを放ち、0-3とリードを広げられました。関連ニュース「その反応からとるんか~い!」ヤクルト・丸山和郁フライ見失うも見事にキャッチ 先発ロドリゲスも“ホッ”【ヤクルト】村上宗隆が試合前練習で11本の柵越え 得意の神宮球場で13試合ぶりホームランなるか「何事もなく試合に出てるの強すぎんだろ」ヤクルト澤井廉がチーム2位タイ5個目の死球 ダメ押しの6点目に貢献【セ・リーグ順位表】2位広島が完封負けで首位阪神とのゲーム差5.5に広がる ヤクルトは連敗7でストップタイムリーは「まぐれです」ヤクルト小川泰弘が投打にわたる活躍で連敗止める