大谷シフト破る2ベースでチャンス拡大も・・・エンゼルスサヨナラ負け “ついに11連敗”
2ベースヒットを放ったエンゼルス・大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
◇MLB フィリーズ9×―7エンゼルス(現地5日、シチズンズ・バンク・パーク)
2番DHで出場したエンゼルスの大谷翔平選手は4回0アウト1塁で打席を迎えます。
通常の守備位置と大きく変更するフィリーズ。サードを1、2塁の間に移動し、三塁線をがら空きとしつつも、ライト方向への打球を警戒する極端なシフトを敷きます。
3ボール1ストライクからの5球目、カイル・ギブソン投手の内角高めのカットボールを捉えると、打球はシフトの頭上を抜けてライト線へ。大谷選手の5試合ぶりの長打となる2ベースでチャンスを広げたエンゼルスはこの回、一挙5点を奪いました。
しかしその後エンゼルスは4点リードで迎えた8回、ブライス・ハーパー選手に満塁HRを打たれ同点を許すと、9回再び勝ち越すも、今度はブライソン・ストット選手に3ランHRを浴びて、サヨナラ負け。
あと1アウトで勝利寸前だったものの、まさかの大逆転負けでエンゼルスは11連敗となり借金1となっています。
2番DHで出場したエンゼルスの大谷翔平選手は4回0アウト1塁で打席を迎えます。
通常の守備位置と大きく変更するフィリーズ。サードを1、2塁の間に移動し、三塁線をがら空きとしつつも、ライト方向への打球を警戒する極端なシフトを敷きます。
3ボール1ストライクからの5球目、カイル・ギブソン投手の内角高めのカットボールを捉えると、打球はシフトの頭上を抜けてライト線へ。大谷選手の5試合ぶりの長打となる2ベースでチャンスを広げたエンゼルスはこの回、一挙5点を奪いました。
しかしその後エンゼルスは4点リードで迎えた8回、ブライス・ハーパー選手に満塁HRを打たれ同点を許すと、9回再び勝ち越すも、今度はブライソン・ストット選手に3ランHRを浴びて、サヨナラ負け。
あと1アウトで勝利寸前だったものの、まさかの大逆転負けでエンゼルスは11連敗となり借金1となっています。