【ヤクルト】石川雅規&青木宣親のベテラン組が存在感 西川遥輝も3打数2安打で決勝のホーム踏む
オープン戦で勝利した高津臣吾監督(写真:時事)
◇プロ野球オープン戦 ヤクルト1-0阪神(24日、沖縄・浦添)
ヤクルトは投手陣が阪神打線を完封し、勝利しました。
初回、先頭の西川遥輝選手と2番・青木宣親選手の連続ヒットで、ノーアウト1、3塁のチャンスを作ると、サンタナ選手は併殺打に打ち取られますが、3塁ランナーがホームに戻り、これが決勝点となりました。
また投手陣は、球界最年長・44歳の石川雅規投手が先発で登板すると、球速は130キロに満たないものの、両サイドへテンポよく、低めにボールを集めて、2回無失点の投球。3回以降は木澤尚文投手や、嘉弥真新也投手らリリーフ陣が阪神打線を完封しました。
試合後、高津臣吾監督は「(石川投手は)非常によかった。球が浮かないですし、ゴロに打ち取ろうと低く投げようという意識が強く伝わってきましたし、非常に安心してみていられた」とベテラン左腕を絶賛。
また打っては2打数1安打、守備ではスライディングキャッチを見せた42歳のベテラン・青木宣親選手について、「楽しく元気に一生懸命にプレーしている姿というのは、かっこいいなと思います」と話しました。
そして対外試合初ヒットを含む2安打を記録した新戦力の西川遥輝について「出塁が大きいですね。今日の打順(1番)だと後ろにクリーンアップが待っているわけですから、得点になる機会も多いですし、(相手に)プレッシャーをかけられる選手だと思っているので、非常にいい2安打だった」と評価しました。
ヤクルトは投手陣が阪神打線を完封し、勝利しました。
初回、先頭の西川遥輝選手と2番・青木宣親選手の連続ヒットで、ノーアウト1、3塁のチャンスを作ると、サンタナ選手は併殺打に打ち取られますが、3塁ランナーがホームに戻り、これが決勝点となりました。
また投手陣は、球界最年長・44歳の石川雅規投手が先発で登板すると、球速は130キロに満たないものの、両サイドへテンポよく、低めにボールを集めて、2回無失点の投球。3回以降は木澤尚文投手や、嘉弥真新也投手らリリーフ陣が阪神打線を完封しました。
試合後、高津臣吾監督は「(石川投手は)非常によかった。球が浮かないですし、ゴロに打ち取ろうと低く投げようという意識が強く伝わってきましたし、非常に安心してみていられた」とベテラン左腕を絶賛。
また打っては2打数1安打、守備ではスライディングキャッチを見せた42歳のベテラン・青木宣親選手について、「楽しく元気に一生懸命にプレーしている姿というのは、かっこいいなと思います」と話しました。
そして対外試合初ヒットを含む2安打を記録した新戦力の西川遥輝について「出塁が大きいですね。今日の打順(1番)だと後ろにクリーンアップが待っているわけですから、得点になる機会も多いですし、(相手に)プレッシャーをかけられる選手だと思っているので、非常にいい2安打だった」と評価しました。