カーリング女子日本代表 韓国に延長勝利でパンコンチネンタル初優勝「タフなシチュエーションだった」
パンコンチネンタル初優勝のカーリング女子日本代表
◇パンコンチネンタル選手権2022女子決勝 日本8-6韓国(現地6日、カナダ・カルガリー)
カーリング女子日本代表(ロコ・ソラーレ)が大会初代女王をかけて臨んだ決勝。
3-3で迎えた第6エンド。日本は1点を奪い勝ち越すと、第7エンド、第8エンドでは韓国のミスにつけ込み連続スチール。6-3とリードを広げます。
しかし第9エンド2点を奪われると、第10エンド韓国にスチールを許し6-6の同点。試合は延長戦となります。
それでも第11エンドで2得点を奪った日本が大会初優勝。笑顔と涙を見せながら大会を締めくくりました。
スキップの藤澤五月選手(ロコ・ソラーレ)は「きのうのセミファイナル(カナダ戦)では最後の2エンドが良かったのが、決勝の今回は相手の方が良くてメンタル的にタフなシチュエーションだったけど、しっかり我慢してエキストラエンドで集中力を切らさずにできたのが良かったと思います。(予選で)負けた試合でも落ち込まな過ぎずにポジティブにいることが今大会良かった部分かなと思います」とコメントしています。
カーリング女子日本代表(ロコ・ソラーレ)が大会初代女王をかけて臨んだ決勝。
3-3で迎えた第6エンド。日本は1点を奪い勝ち越すと、第7エンド、第8エンドでは韓国のミスにつけ込み連続スチール。6-3とリードを広げます。
しかし第9エンド2点を奪われると、第10エンド韓国にスチールを許し6-6の同点。試合は延長戦となります。
それでも第11エンドで2得点を奪った日本が大会初優勝。笑顔と涙を見せながら大会を締めくくりました。
スキップの藤澤五月選手(ロコ・ソラーレ)は「きのうのセミファイナル(カナダ戦)では最後の2エンドが良かったのが、決勝の今回は相手の方が良くてメンタル的にタフなシチュエーションだったけど、しっかり我慢してエキストラエンドで集中力を切らさずにできたのが良かったと思います。(予選で)負けた試合でも落ち込まな過ぎずにポジティブにいることが今大会良かった部分かなと思います」とコメントしています。