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阪神・藤浪晋太郎6回9奪三振1失点で降板「細かいミスも無くしていく必要がある」

2022年9月18日 20:54
阪神・藤浪晋太郎6回9奪三振1失点で降板「細かいミスも無くしていく必要がある」
阪神の藤浪晋太郎投手
プロ野球セ・リーグ 阪神-ヤクルト(18日、甲子園球場)

阪神先発・藤浪晋太郎投手ですが、6回1失点でマウンド降りました。

初回を3者連続三振で立ち上がった藤浪投手。その後、5回まで1安打好投を見せます。

しかし6回、ヤクルト先頭の塩見泰隆選手をショートゴロに打ちとったかに思われるも、中野拓夢選手がこの試合2度目の悪送球でノーアウト2塁のピンチを迎えます。

続く、山崎晃大朗選手の2球目のセーフティー気味のバントを藤浪投手が1塁に悪送球。連続エラーで先制点を献上してしまいます。

それでも、6回を投げて96球、被安打2、9奪三振、1失点にまとめました。

降板後、藤浪投手は「ピッチングの内容自体は良かったですし、最少失点で粘り切れた部分については良かったと思います。ただ、勝てる投手になるには、6回のバント処理のような細かいミスも無くしていく必要があるので、その点はしっかり反省したいと思います」と投球を振り返りました。