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【中日】逆転負けで2連敗 初回に先制も直後に先発メヒアが6失点 打線は2回以降5度チャンスを作るも凡退

2024年6月8日 17:11
【中日】逆転負けで2連敗 初回に先制も直後に先発メヒアが6失点 打線は2回以降5度チャンスを作るも凡退
逆転負けで2連敗の立浪和義監督
プロ野球セ・パ交流戦 楽天7ー2中日(8日、バンテリンドーム)

中日は初回に幸先よく先制するも、先発のメヒア投手が交流戦首位の楽天打線に捕まり、逆転負けで2連敗となりました。

初回、福永裕基選手が第1号ソロホームランを放つと、2アウト2塁のチャンスでカリステ選手もタイムリーを打ち、幸先よく2点を先制します。

しかし直後の2回、先発のメヒア投手はヒットと四球でノーアウト1、2塁のピンチを招くと、渡邊佳明選手にタイムリーを打たれ失点。

その後1アウトを奪いますが、太田光選手にもタイムリーを打たれ同点に追いつかれると、続く古謝樹投手の送りバントをメヒア投手がファンブル。自身のエラーで1アウト満塁とピンチを広げてしまいます。

すると小郷裕哉選手に第4号満塁ホームランを打たれこの回、打者9人の猛攻を受け一挙6失点。楽天に逆転を許し3回1/3、7失点で降板となりました。

打線は2回のチャンスで村松開人選手と山本泰寛選手が凡退。4回は1アウト1、2塁とチャンスで代打・ビシエド選手がファウルフライ、村松選手は空振り三振。

5回も1アウト1、2塁とチャンスを作りましたが、カリステ選手が初球をショートゴロでダブルプレー。

8回には2アウト2、3塁の場面で岡林勇希選手が空振り三振に倒れると、9回の1アウト1、2塁のチャンスでは福永選手が空振り三振、細川成也選手が見逃し三振で、2回以降のチャンス生かすことができませんでした。