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ボクシング入江聖奈が有終の美 今後はカエルの研究へ 母・マミさん「新たな使命をもって頑張ってもらいたい」

2022年11月27日 17:19
ボクシング入江聖奈が有終の美 今後はカエルの研究へ 母・マミさん「新たな使命をもって頑張ってもらいたい」
入江聖奈選手の母・マミさん
◇全日本ボクシング選手権大会 女子フェザー級決勝(27日、墨田区総合体育館)

東京五輪ボクシング・女子フェザー級で金メダルを獲得した入江聖奈選手(22)が決勝に登場。第2ラウンドでスタンディングダウンを奪うなど勝利し、2年連続3度目の優勝を果たしました。

この試合を見ていた母・マミさんは、「最後だったので全部出し切って欲しいなっていうふうに思ってまして。もうどきどきだったんですけど、たぶん最後なんで魅せる試合をしようかなって本人が思ってたのかなと思って。ほんとにケガなく無事に終われて良かったと思ってます」と、話しました。

試合後はまだ聖奈選手と会えていないとのことで、「あとでゆっくりねぎらいの言葉をかけようかなと思ってます」とコメント。

来年春から東京農工大学大学院に進学しカエルの研究に没頭するという聖奈選手に「私もちょっとカエルのこととかよくわからないんですけど。生態系を大事にするとか、生き物を大事にする、というようなことをしていきたいっていうふうに言ってたので。そこは地球を守る、新たな使命をもって頑張ってもらいたい」と、エールを送りました。