MLBは日本時間2日、各地で日本人投手が活躍。ドジャースの山本由伸投手、カブスの今永昇太投手、タイガースの前田健太投手、パドレスの松井裕樹投手がいずれも好投を見せました。

山本投手は敵地でダイヤモンドバックス戦に先発登板し、今季3勝目。2回に一挙5点と打線からの援護をもらい、6回を94球、5奪三振、無失点の好投を見せました。

メッツ戦に先発登板した今永投手は、7回を87球、無失点の内容で今季5勝目。試合前の時点で防御率0.98と好調をキープしていましたが、この試合を終えて、防御率0.78まで成績を上げました。

前田投手はカージナルス戦に先発登板し、6回を79球、5奪三振、1失点の成績。今季6度目の登板となったこの日、移籍後の初勝利を手にしました。

レッズ戦に7回から、2番手としてリリーフ登板した松井投手。イニング中に途中交代となりましたが、2つの三振を奪うなど無失点に抑えました。

この日、日本人4投手の活躍にSNSでは「NPBで無双すれば普通にMLBでもやっていけるレベルまで成長してるな」「みんな言ってるように日本の投手レベルはメジャーにも引けを取らないな！」「MLBで日本人投手が宝石のように輝いてる」「これが珍しい事ではなく当たり前の風景になる事を望む」など、多くのコメントが寄せられています。