【DeNA】交流戦ロッテ3連戦で“OB一打席対決” 内川聖一&吉村裕基&相川亮二が登場
プロ野球・DeNAは15日、6月16日~18日に横浜スタジアムで行われるセ・パ交流戦の対ロッテ3連戦で、両軍OBによる一打席対決を開催すると発表しました。
まず、初戦の16日には現役時代に横浜(現DeNA)やソフトバンクなどで活躍し、両リーグで首位打者に輝いた内川聖一さんが登場。対するはロッテの元エースで横浜にも在籍した清水直行さんです。
内川さんはこの対決に「相手の清水選手はロッテ時代はエースとして、ベイスターズ時代はチームの先輩として大変お世話になりましたので、今回の対戦が凄く楽しみです」とコメントしています。
そして2戦目は「ハマのモンチッチ」こと横浜OBの吉村裕基さんと、「幕張の防波堤」ことロッテの元守護神・小林雅英さんという二つ名同士の対決。
吉村さんは「対戦できることがとても光栄です。得意のシュートボールに詰まらされないように気をつけ、ホームランを狙います!ベイスターズが勢いづくよう、豪快な歌舞伎投げも披露したいです!」と意気込みを語っています。
そして最終日の18日に行われるのは、2006年のWBCではチームメートとして世界一に輝いた球界を代表する名捕手・相川亮二さんと、「ミスターサブマリン」の異名をとるアンダースロー・渡辺俊介さんのWBC世界一対決です。
相川さんは「一打席対決ではファンのみなさまの期待に応えられるよう、配球を読みながら球種を絞ってホームランを狙いたいと思います!」と名捕手ならではのコメントで意気込んでいます。
現在セ・パでは上位同士のDeNAとロッテ。試合前にも熱い戦いが行われそうです。