◇プロ野球セ・リーグ　阪神10-2中日（1日、バンテリンドーム）

セ・リーグ首位の阪神が中日に快勝。先発の西純矢投手は、投げては6回2失点にまとめて4勝目、打っては走者一掃のタイムリーツーベースヒットを放つ投打二刀流の活躍を見せました。

この日のピッチングを振り返り、西投手は「立ち上がりからちょっと不安定な投球が続いていましたが、野手の皆さんであったり、キャッチャーの梅野（隆太郎）さんに引っ張ってもらいながら、なんとか6回まで投げられたかなと思います」とコメント。

自身のタイムリーについては「思ったより飛んでくれたので良かったです」と、喜びをあらわにしています。

また、7回、佐藤輝明選手が放ったバックスクリーンへの特大3ランについて「本当にえぐいバッティングでしたし、また『母の日』が出たなと思いました」と、5月14日（DeNA戦）の母の日に、佐藤選手が放った満塁弾と同じ驚きだったと語っています。

最後には、ファンの皆さんへ「いつも応援ありがとうございます。ここから後半戦、大事な試合が続いていくと思うので、しっかり頑張ります。応援よろしくお願いします」と、メッセージを送っています。