「いろんなものを吸収している」巨人・原監督 中田・秋広の師弟アベック弾に笑顔
勝利を喜ぶ中田選手(左)と秋広選手(右)【画像:日テレジータス】
◇プロ野球セ・リーグ 巨人4-0広島(11日、東京ドーム)
広島に完封勝ちを収めた巨人。試合後、原辰徳監督が取材に応じました。
打線は広島の左腕、床田寛樹投手を序盤から攻略。この日はオフの自主トレーニングをともにする中田翔選手と秋広優人選手が師弟アベックホームランで試合の主導権を握りました。原監督は「昨日も食事をしたと言っていましたね。いろんなものを吸収しているんでしょうね」と2人の関係を喜びつつ、「いいところでポンポンポンと出てくれましたね」と満足げに振り返ります。
また、先発の山崎伊織投手はキャリア最多の6勝目。完封ペースでしたが、8回途中で交代したことについては「全員で野球をやってきてここに来ているわけだから、全員で戦う意識は非常に重要なことだと思いますね」と全員野球を強調。それでも「まだまだ彼の野球人生は始まったばかり、常に上を向いてほしい。ナイスピッチング!」と24歳の右腕を労いました。
この勝利で3位・広島とのゲーム差を0.5に縮めた巨人。「主導権を取って戦えるのは非常に大きいこと。そういう戦い方を明日もしたい」と次戦を見据えました。
広島に完封勝ちを収めた巨人。試合後、原辰徳監督が取材に応じました。
打線は広島の左腕、床田寛樹投手を序盤から攻略。この日はオフの自主トレーニングをともにする中田翔選手と秋広優人選手が師弟アベックホームランで試合の主導権を握りました。原監督は「昨日も食事をしたと言っていましたね。いろんなものを吸収しているんでしょうね」と2人の関係を喜びつつ、「いいところでポンポンポンと出てくれましたね」と満足げに振り返ります。
また、先発の山崎伊織投手はキャリア最多の6勝目。完封ペースでしたが、8回途中で交代したことについては「全員で野球をやってきてここに来ているわけだから、全員で戦う意識は非常に重要なことだと思いますね」と全員野球を強調。それでも「まだまだ彼の野球人生は始まったばかり、常に上を向いてほしい。ナイスピッチング!」と24歳の右腕を労いました。
この勝利で3位・広島とのゲーム差を0.5に縮めた巨人。「主導権を取って戦えるのは非常に大きいこと。そういう戦い方を明日もしたい」と次戦を見据えました。