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プロ野球セ・リーグ 巨人-
広島(12日、東京ドーム)
広島の
松山竜平選手が、9回に同点タイムリーを放ちました。
8回、巨人に1点を勝ち越された広島は9回。1アウトから代打・韮澤雄也選手が2塁打で出塁します。
広島は“代打の切り札”松山選手を送り出します。打率は.375と好調で、前日の中日戦でも、延長11回に勝ち越しのタイムリー2塁打を放っています。
ここで巨人の守護神・
大勢投手の内角低めのストレートをレフト前に運ぶヒット。
2塁ランナーの代走・羽月隆太郎選手は本塁へ。同点のホームベースを踏み、広島が土壇場での同点劇。
2夜連続で起死回生の一打を放った松山選手は、1塁で大きなガッツポーズを見せました。